外壁工事の原料①

たれ防止剤

刷毛やローラー、吹き付け等の塗布作業に適した粘度に調整しつつ、塗膜の流れ落ちを防ぎ、付着性を高めるために、ベントナイド、 脂肪酸アミド、金属石けん等が使われます。

消泡期

塗料の製造時や制毛やスプレーガンで塗布したときに空気を巻き込んで気泡が発生し、その気泡が塗膜の表面に残る場合、乾燥後に円形の気泡の跡がつくことになります。このような泡を消すためにシリコン化 合物、ピニル系化合物等が使われます。

色別れ防止剤
種類の違う 2種類以上の顔料を混ぜ合わせた場合、顔料の比重や粒子の大きさ、その凝集力の差によって、色別れが発生し、そのまま 使った場合は、色むらになります。このような現象を防ぐために界面活性剤やシリコン化合物、レシチン等が使われています。

防腐剤・防カビ剤

カピ菌は、ゴミやほこり、その他あらゆる有機物を栄養としており、特に塗料に含まれる界面活性剤は、格好の栄養源となりやすいです。

カピ対策のためには有機水銀化合物や有機すず化合物が有効であっ たが、外壁工事において有害物質のため使用禁止となり、その後有機塩素化合物やフェノール系化合物が使われているが、こららの添加剤はあらゆる種類の外壁工事後のかぴに効果があるものはありません。