外壁工事における主溶剤•助溶剤

樹脂等の固形分を溶解して液状にする役割は同じであるが、主溶剤とは、その溶剤単独で樹脂等を溶解することのできるものを言い、助溶剤とは、その溶剤単独では、溶解することができません。主溶剤と合わせて使用すると溶解性能が発揮できる溶剤なのです。

希釈剤

塗料を塗りやすくするために塗料を薄め、粘度を下げる役割をします。過剰に混合すると、必要な膜厚を確保することが困難になるので過剰に使うことは出来ない。

リターダー

主剤、硬化剤が反応して高分子化する ための時間を確保するために、蒸発を抑制し、外壁工事での乾燥時間を調整する働きがあるのです。

なお、現場で塗料を薄め塗りやすくために使用されるシンナーは、補助材料であり、各 塗料の主要素に対する溶解性や蒸発特性を考慮して調合されている。 シンナーの種類と一般的な成分は、表に示すとおりであるが、それぞ れの有機溶剤には次表のものが使われています。注意すべきことは、ウレタン系塗料の場合、ラッカーシンナーのようなアルコール系の組成の溶剤を使うと硬化剤が反応して、適切な重合反応が出来ないことです。